最近AIで遊んでいるのが趣味な私。
そこで、小説を一緒に書いてブログのネタにしたいなと思い書きました。(最近ブログ更新してないし、ブログのネタが無いことは内緒だぞ!!)
大まかなお話を自分が書いてそれをベースにAIと自分が肉付けしました。
自分の雑な小説でもきれいにしてくれたりマジで便利だなって思いました。
一応、ホラーなので苦手な人はブラウザバック推奨定期!!
小説「不気味な木」
注意事項: これはフィクションです。実在する人物、団体、出来事とは一切関係がございません。
これは、僕がネットの片隅で見つけた、とある人から聞いた不思議で奇妙な話です。便宜上、彼のことを「A」と呼ぶことにします。
当時、高校1年生だった「A」は、学校という空間が少し苦手だった。中学校の頃から周りの空気を読むのが人より下手で、よく先生たちに怒られていたからだ。高校に入ってからもその不器用さは変わらず、相変わらず居心地の悪い日々を過ごしていた。
あの日、Aが敷地内の古い中庭を歩いていた時のことだ。 敷地の奥にひっそりと立つ、古びた大木の幹が、妙な形だと感じ目に留まった。 「……なんだこれ」 吸い寄せられるように近づくと、ざわざわと葉が擦れ合う音に混じって、地響きのような低い声が頭に直接響いたような気がした。
『お前を、どうにかしてやろう』
その瞬間、彼の背中に冷たいものが走った。その言葉を伝えようとしたのは、他でもない、目の前にあるこの奇妙な木自身のことだと直感したからだ。木は自分を、今の「空気が読めない不器用な状態」から、どうにかしようとしている――。 あまりの気味悪さに、Aは弾かれたようにその場を立ち去り、校舎へと急いだ。
移動の途中、担任のB先生がいた。普段から威圧的で、Aが一番苦手としている怖い先生だ。 だが、その時のB先生は違った。どこからか迷い込んだ小さな野良猫を、見たこともないような優しい手つきで、愛おしそうになでていたのだ。 (うわ、見ちゃいけないものを見た気がする。怒られる前に逃げよう……) Aが足音を立てずにその場を去ろうとした瞬間、向こうからC先生が歩いてきた。C先生は目を丸くして言った。 「あら、B先生。意外ですね、まさかそんなに動物がお好きだったなんて!」
B先生は気まずそうに手を止め、いつもの険しい表情に戻った。C先生は悪びれもせず、自分の昔話を始めた。 「実は私も昔、祖父が犬を飼っていましてね。でも、祖父がその犬を散歩に連れて行っている時、崖から落っこちて死んでしまって……。それ以来、動物が少し怖くなってしまったんです」
話が急に重い。そう思った瞬間だった。 Aの脳内に、濁流のような「他人の記憶」がダイレクトに流れ込んできた。 B先生の顔が一瞬だけ、信じられないほど引きつり、怒りと焦りに染まる。それと同時に、B先生がまだ小学生だった頃の映像が彼の頭に浮かんだ。B先生は、近所の坂道から、とある老人と犬を突き落としたのだ。
(ああ、そうか。木が言っていたのは、このことだったんだ) 木はAに、「人の気持ちや過去を強制的に読ませる力」を与えたのだ。空気が読めない彼を、無理やりそういう人間に「どうにかして」変えてしまった。 繋がった記憶に怯えながら、彼は2人の前をすり抜けてその場を離れた。
――異変が起きたのは、次の日の朝だった。 ニュース番組が、彼らの通う学校の映像を映し出していた。 『昨日夕方、C教諭が崖から転落しているのが見つかり、死亡が確認されました。警察は、現場の状況から同僚のB容疑者を殺人の疑いで逮捕し――』
頭が真っ白になった。 B先生とC先生は、昔からの幼馴染だったんだ。実家が近所なら、辻褄が合う。あの時、B先生が突き落として殺した「老人とペット」の正体は、他でもないC先生の祖父と飼い犬だったのだ。
昨日、C先生は何気なくその思い出話を口にした。だけど、あの瞬間に流れ込んできたB先生の心の声は、恐怖に震えていた。 『こいつ、本当は俺が犯人だと知っていて、あてつけで言っているのか? 復讐するつもりか?』
自分の過去が暴かれ、人生が壊されることを恐れたB先生は、先手を打ってC先生を「あの時と同じように」崖から突き落としたのだ。 確証はどこにもない。だけど、木から与えられた「視る力」が、それが真実だと冷酷に告げていた。 すべてはあの不気味な木が仕組んだ、運命の誘導だったのかもしれない。
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